ガラクタ市
朝早くから会場に大きなバンが集合し会場つくり。お昼ごろかお客さんも増えてきて、3箇所全部みて回ったけど、モントルイュの蚤の市はインド人やトルコ人、現地の業者さんたちの在庫処理といった感じでインドの商店街を思い出す。
クリニャンクールの蚤の市は黒人さんたちや移民の人達がアフリカ雑貨や服を売ったり、水パイプやストリート系の洋服がならんでいてちょっと蚤の市って感じはしないな~。
パリで掘り出し物や骨董品・家具なんかを見つけるならヴァンヴの蚤の市が一番面白い! ガラクタだらけ。日本でもフリーマーケット行くの好きだけど、日本のフリーマーケットって若者が多い、パリは年配の出展者が多いからアンティークの物がたくさんあってそのおじいちゃん、おばあちゃんの趣味やセンスなんか一緒に時代背景を感じながら見て回ると面白い。
昔の新聞の広告を大事に取っていたり、香水のビンのキャップのガラスの部分をコレクションしてる人、パリの人はこんなガラクタを上手に再利用してオシャレのアクセントにしたり、お部屋の模様替えに使ったり手に取る人を見ながら勉強になりました。
ほとんどの人が大きなビニールいっぱいにお買い物して楽しそうに帰っていく。
出展者たちもお互いにぶつぶつ交換しながら、物を上手に使ってる!だから昔のものでも良い状態で残ってるのかな~丁寧に生きるって素敵なことですね。パリで丁寧に物を大事にすることを改めて学びました!
by maguma090
| 2009-04-21 06:32