ゲストハウスの屋上ではダサインの準備をしていた。ダサインはヒンドゥーのお祭で1家庭に1匹ヤギを捧げる。ヤギはダサインのお祭にと街でも1匹6千円ぐらいで売られていました。朝早朝ヤギは寺院に連れて行き神に捧げた後お家に持って帰ってきて家族みんなで頂く。ゲストハウスでも1週間前から茶色のヤギが来ていた。ダサインまでの間ゲストのみんなに遊んでもらってたヤギも朝起きたらもう居なくて・・・
台所ではオーナーの親戚の女性達が食事の支度をしていた。ダサインの間はお肉とお酒が飲めると、男性軍は美味しい食事とお酒と共に会食。トランプをしたり雑談したり。
夜遅くまで宴は続いた・・・私の隣にはオーナーの親戚のやんちゃな子供達のたまり場に、日本のお正月みたいな感じで朝から晩まで親戚同士での久しぶりの会話をたのしみながら、子供達はおバーちゃんに得意げに絵を書いてあげてました。ゲストは本日地酒・ネパール料理はタダ!この日はダルバートじゃなくヤギのお肉をマサラで煮込んでお肉料理と野菜の炒めものなどお酒のつまみのようなメニューをたくさんご馳走になりました。